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社員インタビュー

INTERVIEW

  • インサイドセールス
/2024年新卒入社
就活の軸は、ただ一つ「人」。
成瀬文香

流されるままのリーダー経験や歴史の中で見つけた「誰と働くか」という答え

私の家族は、兄、姉、そして公務員の父と母の5人家族です。兄姉とは歳が離れていたこともあり、喧嘩よりも面倒を見てもらうことの方が多かったですね。両親は共働きで公務員でした。忙しそうでしたが、教育方針は意外にも「人に迷惑をかけなければ、やりたいことをやりなさい」という放任主義。おかげで、のびのびと育ちました。
また、共働きということもあり、小学校3年生までは放課後、学童に通っていました。そこでは地域のボランティアのおばあちゃんたちに教えてもらいながら、ビーズでアクセサリーを作ったり、人形の服を縫ったりと、手芸に夢中になっていました。母が料理好きだった影響で、料理も裁縫も得意で、家庭科の授業はいつも楽しかったです。
不思議なことに、小学校では学級委員、中学校では生徒会の副会長と家庭部の部長、高校では茶道部の部長と、気づけばいつもリーダーを任されていました。でも、自分から立候補したことは一度もなくて、いつも先生や友人から「やりなよ」と背中を押されて始めたことばかり。前に出て人を引っ張るより、周りを支える方が自分には合っているのになと感じていました。
学生時代に一番夢中になったのは歴史、特に日本史です。家族旅行で訪れるお寺や仏像に魅了され、大学では日本史を専攻しました。歴史上の人物や出来事の裏側にある「人」の想いや関係性を学ぶのが好きで、この頃から、将来働く上でも「誰と働くか」が自分にとって大切だと考えるようになったのかなと振り返って思いました。

就活の軸は、ただ一つ「人」。合同説明会で感じた、東名ならではの温かさ

私の大学生活は、2020年のコロナ禍と共に始まりました。サークル活動もほとんどできず、アルバイトに明け暮れる毎日。4年間続けたスーパーのアルバイトは、人間関係が良かったからこそ4年間続けられたと思っています。
就職活動を始めるにあたって、私の軸は「誰と働くか」という一点だけでした。業界や職種は絞らず、とにかく多くの合同説明会に参加して、そこで働く「人」を見ることを心掛けていました。そんな中、東名と出会いました。他の企業が自社の魅力をアピールすることに注力する中で、東名は「学生さんを楽しませよう」「話を聞こう」という姿勢が際立っていたんです。その場にいた社員さんたちが本当に楽しそうに働いているのを見て、「この人たちと一緒に働きたい」と強く感じました。
最終的に数社から内定をいただきましたが、迷いはありませんでした。会社の雰囲気や人の良さはもちろん、入社前に140時間もの長期インターンがあったことも決め手です。入社後のギャップを感じることなく、安心して社会人としてのスタートを切ることができました。

母のように、仕事も家庭も大切にできる女性へ

今の目標は、部署のチームリーダーになることです。私自身、数字が伸びずに悩んだ経験があるので、その経験を活かして、後輩やアルバイトさんたちを支えられる存在になりたいです。
そして将来的には、3人の子を育てながら仕事を続けた母のように、私も仕事と家庭を両立できる、かっこいい女性になるのが夢です。東名には、そんな私のキャリアプランやライフプランを応援してくれる温かい社風と、柔軟な働き方を支える環境があります。実際に、周りの先輩方も産休・育休を経て復帰されたり、家庭と両立しながら活躍されています。
まずは目の前の仕事に全力で取り組み、チームリーダーとして後輩を支えられる存在になること。そして将来的には、母から受け継いだ「仕事も家庭も諦めない」という想いを、この会社で実現していきたいです。
「何をするか」も大切ですが、「誰とするか」はもっと大切。この会社なら、きっとあなたも素敵な仲間に出会えるはずです。